ニュースでも伝えられていますが、ロンドンで大規模な暴動が発生し、ソニーの倉庫も火災の被害を受けるなど音楽業界にも大きな影響が及んでいます。現地のYABUは無事とのことですが、事態の沈静化を待つばかりです。さて、今回はBigChillフェスティバルの惨状(!)をレポート。こんなフェスもあるんですヨ。
オラレ!僕は無事です!いつもだったら、日本とイギリスの気温の差とか、そんな可愛い話から入るんですが、それどころじゃなし。今会社のあるLondonでは、暴動の雨嵐。この原稿を書いている火曜日昼間の段階では、一体どれ程の騒動に拡がってしまうのか、全く予想がつきません。Londonから上がった火の手は、Birminghamまで伸びています。そこからLeeds、Manchester、Exeter・・・、全英中に拡がってしまうのか、それともこの規模で収束するのか。
当然、後者であって欲しいと願っていますが、そればっかりは僕ではどうしようもないこと。ひとまず、無事です。僕は無事です。それだけはご安心くださいな。
と、そんなリアル「ロンドンは燃えている」状態の中、先週末はBig Chillフェスティバルに行って参りました。

昨年からこのレポートをご覧頂いている方はご存知かと思いますが、BigChillは、かつて僕が「グラストもラティテュードも取れなかったら次のオススメはこれ!」と推していたフェスティバルでした。
しかし、昨年事態は一変。運営会社を大手に委託したことにより、BigChillはかつてのオリジナリティを失い、「スモール・グラストンベリー」と揶揄される程、見事に「どっかで見たフェスティバル」に成り下がっていました。
当初、僕は今年このフェスティバルに行く気はありませんでした。一昨年の素晴らしさを知っている人間からすると、昨年は苦痛でしかなかった。ラインアップを見る限り、改善されている気配は一向にない。ジェシー・Jにチップモンクって、どういうこったよBigChill??
ただ、行かずに結論付けるのは、何事もそうですが、よくない。去年一回の変化だけで、これから先のことまで断言するのは、物書きとしては絶対にやってはいけないことです。なので、可笑しな言い方ですが、「決着をつける」という心積もりで、僕はBigChillに乗り込みました。かつて、僕に音楽の豊潤な歴史を教えてくれたあの姿を引きずりながら。
そして、結論。BigChill、迷走・・・。そう言って構わないほど、何だかよくわからないフェスティバルになっていました。昨年からの変更点も、多々アリ。ただ、それが果たして「改善」なのか、「改悪」なのか・・・。




























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