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YABUのイギリスフェス紀行2011〜#10 ワールド・ミュージックの祭典、WOMADフェスティバル

2011年8月4日更新

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フジロック参戦のみなさま、お疲れさまでした!フジボケに襲われてませんか〜?さて、今回は世界中の音楽、グルメ、アートが集結する世界最大のワールド・ミュージックの祭典、WOMADフェスティバルをレポート!

YABUのイギリスフェス紀行2011〜#10 ワールド・ミュージックの祭典、WOMADフェスティバル

文化を通してその土地を愛する

WOMADを通じて得られるものは、「愛」であると僕は考えています。音楽や料理を通して、その土地に興味を持ち、実際に行きたいと思い、フライト料金・母語・その他の料理や音楽、それらを調べることを、「愛」と呼ばず何と呼べばいいのか。

「他国を思いやろう!」

と啓蒙しても、そこで得られるのは一瞬の「同情」です。それはあっという間に、本当にびっくりするほど早く消え去ってしまいます。

ですが一度好きになってしまえば、一度その土地の魅力にとりつかれたら、それはそう簡単には消え去りはしません。新しい動きがあれば追い続けるし、惨事が起きれば収束するまで自分に出来る支援の方法を考えるでしょう。

戦後、何故日本人がアメリカに憧れを持ったか?経済が強いからでもない、強い軍隊を持っているからじゃない。ハリウッド映画や、アメリカの大衆音楽に憧れたからです。文化の力は、経済や軍隊よりも、強い。お金や武器が不要と言っているのではなく、僕はWOMADに来る度に、その力を認識させられるからです。あんなに行きたい気が起きなかった中国にも、「内モンゴルという場所を観に行きたい」という動機だけで、僕は度々航空券の値段をチェックしています(そして事実この秋行く予定)。

僕は、かつて日本で行われていたWOMADジャパンを、もう一度開催したいと考えています。現在行われている「ワールドミュージック」のイベントには、WOMADと比べると欠けているものが数多くあるからです。それはイギリスという、世界最大級の交通網を持つ国だからこそ可能なことなのはわかっていますが、それを理由に諦めるには、失っているモノが多すぎることもわかっています。

それは、時間のかかることだし、お金もかかることですが、それだけの価値があり、そしてその見返りも、計り知れないものであることを、まずは解かって欲しいと願います。

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