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【YABUの英国フェス紀行】#11 昨年から大きく様変り…Big Chillフェスティバル

2010年8月12日更新

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先週末にサマソニが無事終了し、日本はお盆休みに突入!主要フェスは終わってしまいましたが、まだまだ日本各地では熱いフェスが繰り広げられます。さて、今回はYABU一押しのフェス、Big Chillフェスティバルをレポート!しかし、まさかの様変り…今回は辛口ですよ!

【YABUの英国フェス紀行】#11 昨年から大きく様変り…Big Chillフェスティバル

オラレ!サマーソニックはどうでしたか?今週末はライジングサンですね、夏の北海道、涼しそうで羨ましいです。こちらLondonは、もう寒くなってきました。たまに夏を感じますが、一日の最高気温が20℃前後、夜は10℃という日がしばらく続いています。

そんな中、今回はBig Chillフェスティバルというフェスに行ってきました。Londonから電車で西に3時間のGreat Malvernという駅から、更にバスで20分行ったところにある、Eastnor Castle Deer Parkという場所で行われます。第8回でご紹介した通り、「楽園」Latitudeの基にもなった、本当に素晴らしいフェスティバルです。

規模こそLatitudeより少し大きい程度ですが、音楽だけでなく、コメディや映画などのステージが用意され、ゴミも少なく、家族連れが多い。こういった点が、Big Chillの特徴として挙げられます。「もしもグラストのチケットを取ることが出来なかったら、次のオススメはLatitude」、と書きましたが、もし「その次」を挙げるのなら、僕はこのBig Chillを推したいです。

それほど、昨年行ったBig Chillフェスティバルはとても特別なものとして自分の中に残っています。WOMADの様に、明確に啓蒙を目的としていない、ただただお客さんがリラックスして、文字通り「Big Chill」出来るようにフェスティバルがデザインされていました。それだけではなく、フェスが終わったときには、全く新しい音楽に対する価値観が、きちんと自分の中に取り入れることが出来ていて、その完成度の高さに、ただただ感心したことを覚えています。音楽的な充実度のみで言えば、間違いなくLatitudeよりも上でした。

しかし、僕は今年のBig Chillに激しく失望しました。理由は、後述します。なので、もしも今年Big Chillに初めて行って、それがとても大切な思い出になっている人がいましたら、ここから先は読まないで下さい。

これから書く、僕のBig Chillへの感想は、毎年10個以上イギリスフェスを周り、昨年もBig Chillに行った人間によるものです。そんな人間の書いたことで、せっかくの楽しい思い出を汚すのは、決して僕の本意ではないからです。

《2/5ページ:フェス運営形態が大きく変化。》

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