ドイツのデュイスブルクで発生した音楽イベント「ラブ・パレード」での死亡事故に関し、検察官がイベント運営上の安全計画に問題がなかったかの調査をすすめている。
7月24日に惨劇な転倒事故が発生した、世界最大規模のレイヴ「ラブ・パレード」の犠牲者は、20名が死亡、510名が負傷にも上っている。
死亡者20名の内、ドイツ人が12名、残りの8名は、オーストラリア、イタリア、オランダ、中国、ボスニア、スペインからの客であったことが明らかになったと、BBCニュースが伝えている。
死亡原因のほとんどが、パニックに陥り逃げ惑う人々の下敷きになったことによる圧死で、現場はイベント会場へと続く旧鉄道駅のトンネル内であったと報告されている。事故当時、警察はトンネルの出口を封鎖し、一度Uターンするよう呼びかけたが、
パニックを沈静化させることは困難だったとしている。
警察は、ラブ・パレード主催者側に対し、イベント開催前に、デュイスブルクは同イベントを行うには十分な広さではなく危険であることを警告していたが、その警告を無視されたと主張している。
98年開催の同イベントでは、ドイツ・テクノシーンと関係の深い石野卓球がパレードのフィナーレを飾るベルリン戦勝記念塔広場のファイナル・ギャザリングでDJをしたことがあることから日本でも有名なテクノイベントだった。事故の衝撃はまだまだ広がるだろう。


























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