7月24日夜、英国ロンドンのショアディッチ・パークで行われた1234フェスで、プライマル・スクリームのフロントマン、ボビー・ギレスピーがセックス・ピストルズ、オアシスのメンバーらに声をかけて結成した一夜限りのスーパー・ガレージ・ロックバンド「ザ・シルバー・マシーン」を披露した。
メンバーはボビーの他に、セックス・ピストルズのベーシスト、グレン・マトロック、現ザ・フーで元オアシスのドラマー、ザック・スターキー、自身プライマル・スクリームのバンドメイトでギタリストのアンドリュー・イネス、2006年にはプライマル・スクリームのライブにギタリストとして参加したリトル・バーリーのバーリー・カドガン・・・と、超ビッグなミュージシャンたちを携え、歴史的名曲をカヴァーするという夢のようなライブを行った。
カナダのパンクバンド“ファクト・アップ”がメイン・ステージのヘッドライナーを務めた1234フェス。しかし多くのオーディエンスの関心は、この夜最大のニュー・ビッグ・バンドに集中していた。以下のセットリスト(一部)を見ると、プレイした曲はどうやら彼らのフェイバリット・ソングのようだ。
「Sister Anne」-MC5
「I Want You」-ザ・トロッグス
「Making Time」-クリエイション
「How Does It Feel To Feel?」-クリエイション
「Psychotic Reaction」-カウント・ファイブ
また、今回のフェスではノスタルジーも大きなテーマとなっていて、それを体現していたのがピーター・フック。ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの没後30年を記念して行った5月のライブに続いて、ここでもジョイ・ディヴィジョンの『アンノウン・プレジャーズ』を完全ライブとして演奏するパフォーマンスを届けた。
ジョイ・ディヴィジョンのオリジナル・ラインナップのメンバーとは現在、距離を置いているピーターはマンチェスター出身のミュージシャンによるバンドを率いていて、元ハッピー・マンデーズのボーカリスト、ロウェッタもゲスト出演した。ピーターはフェス開催前に、1234フェスでのライブが「この国でこのアルバムを完全に演奏する最初で最後の機会になる」と明らかにしていた。
同フェスではもちろん、若手のバンドも活躍。メイン・ステージではウェイヴズやダム・ダム・ガールズも注目を浴びていたという。
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