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TUNING HOME > ヴァンパイア・ウィークエンド『Contra』ジャケ騒動に続報!娘のCD購入で発覚。

NY出身のインディー・ロックバンド、ヴァンパイア・ウィークエンド。全米No.1の大ヒットとなった『Contra(コントラ)』だが、カヴァージャケットの女性が「娘がこのアルバムを買ってきたとき初めて、自分の写真が使われていることを知った。」と訴えている。

ジャケットの女性は、コネチカット州在住のアン・キルスティン・ケニスという一般人女性。

彼女の弁護人は、「ケニスは、バンドがどのようにしてこのポートレートを入手したか、想像もつかないと言っている。」と代弁した。彼女は10代の娘が買ってきたCDを見て初めて、自分がカヴァージャケットになっていることを知ったのだ。娘はCDを母親に見せ、「ハイ!ママ。ママの写真でしょ?見た?」と言ったという。

ケニスはバンドと、写真の使用を勝手に許可したフォトグラファーのトッド・ブロディに対し、200万ドル(約1億7,500万円)の賠償金を請求している。写真の使用許可書は存在するもののサインは捏造されたものだと主張しているのだ。

弁護人は<Ew.com>のインタビューで、「この写真は、1983年に彼女が母親にポラロイドカメラで簡単に撮影されたごくプライベートなもの。彼女の母親がポラロイド写真に凝っていて、当時100枚5ドルで売りに出したり、チャリティー・バザーなどに出品していたが、この1枚がどのような経緯で写真家の手に渡ったか不明だ。」と説明した。

しかしながらフォトグラファーのブロディは、ケニスの主張に真っ向から反論している。

「彼女の主張は間違っている。私はこの写真を26年間持っていて、所有権が私にあるのは当たり前。それをヴァンパイア・ウィークエンドに渡しただけ。」と言っている。

ヴァンパイア・ウィークエンドは、法的になにか決まるまでコメントはできないとしている。

フロントマンのエズラ・クーニグは、
「今回のことについて、僕らからはまだ何も言えない。ミステリアスになろうなんてしていないんだ。あと何ヶ月かしたら十分な説明ができるようになると思うよ。ちゃんとした対応をしたいから、もう少し時間がほしい。」と語った。一方で、ヴァンパイア・ウィークエンドのレーベル「XLレコード」は、法廷で争う姿勢を示している。

『Contra』は、本国アメリカで初週で12万枚を売り上げ、スーザン・ボイルを抜いて初登場1位にチャートイン。イギリス、オーストラリア、そして日本でもチャートの上位に食い込み、大ヒットとなった。写真のケニスが、「私のおかげで売れている。」と言い出したい気持ちもわからなくもないが。

ヴァンパイア・ウィークエンドは、いよいよ来週末からスタートするフジロック2010にの最終日、8月1日のGREEN STAGEに登場。

週末の吸血鬼がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。
騒動を一蹴するような、パワフルなステージを期待しよう!

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Contra (Ocrd)

お母さんの若い頃。


《関連リンク》
◆FUJI ROCK FESTIVAL ’10

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