イギリスで最も栄誉あるアワーズ、マーキュリー・プライズのノミネート作品が発表された。
毎年、過去1年間にイギリス及びアイルランドのアーティストによってリリースされた作品のなかから、最優秀アルバムを選定するこの賞、セールスやジャンルにとらわれない同アワード、日本でいうレコード大賞などとは、比べものにならないイギリスで最も栄誉あるアワーズといわれているが、そのノミネートおよび受賞作品の発表ではいつも賛否両論が巻き起こる。
昨年は、カサビアンやフローレンス&ザ・マシーン、ラ・ルーらを押しのけ、無名の女性ラッパーSpeech Debelleのデビュー・アルバム『Speech Therapy』が受賞した。今年は誰の作品がその栄誉を手にするのか?
マーキュリー・プライズ2010のノミネート作品は以下の通り。
ビッフィ・クライロ『Only Revolutions』
コリーヌ・ベイリー・レイ『The Sea』
ディジー・ラスカル『Tongue n’ Cheek』
Kit Downes Trio『Golden』
フォールズ『Total Life Forever』
アイ・アム・クルート『Sky At Night』
ローラ・マーリング『I Speak Because I Can』
Mumford & Sons『Sigh No More』
ポール・ウェラー『Wake Up The Nation』
Villagers『Becoming A Jackal』
Wild Beats『Two Dancers』
The XX『XX』
ベテラン、ポール・ウェラーから、ニュー・フォーク・シーンの新鋭、マムフォード&サンズ、期待のホープ、インディー・ロックバンドのThe XXまで、実に多様な選定だ。
ちなみに、2007年に同賞を受賞したクラクソンズが今年度は審査員として抜擢されたことがアナウンスされた。デビュー作『Myths Of The Near Future』で、同賞を勝ち取ったクラクソンズ、「それぞれのアーティストが懇親の力をこめて作ったアルバムを評価し、競わせるのは難しいが、重要な役割だ。」としている。
公式賭け屋Ladbrokesでの1番人気はいまのところ、日本でも大人気、フジロック2010にも出演予定のThe XXだという。
Myths of the Near Future
2007年度受賞作品!
































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