フジロック直前!ということでTUNING編集部のズッコケ3人組が「取材そっちのけで観たいアーティスト」を続々紹介!まるでドラフト会議のように、紹介するアーティストの争奪戦を繰り広げた3人がそれぞれの視点でおすすめアーティストを紹介します。フジロック開催前日までできる限りお届けします!

そう、フジロック07のtoe のステージ中、最前列まで押し入って、私は髪を振り乱して彼らの音楽に陶酔していた。ん、もはや酩酊?というくらい心地よかったのを覚えている。クラムボンのミト氏と土岐麻子さんの登場に興奮したオーディエンスはみな、一発目の「グッドバイ」のイントロが流れ始めると同時に歓声を上げ、みるみるうちに toe のエモーショナルワールドに引き込まれていった。そんなことを思い出しながら、今年のフジロックでも孤高のジャパニーズ叙情サウンドに期待する。
前のめりになれるインスト。これが私は好きなのかもしれない。「グッドバイ」の「うまく、届かないんだ~」の「だ~」のとこで頭を前に振り乱せるあの快感。あ~生きてて良かった~とまで思ってしまう。
このサウンドがメイド・イン・ジャパンであることが誇りだ。
toe(トー)は2000年に結成された4人組のポストロックバンド。それぞれのメンバーが映像やデザイン・アートの分野で活躍している、クリエイティブピーポーだ。
昨年末には約4年ぶりとなる待望のアルバム「FOR LONG TOMORROW」をリリースした。クラムボンの原田郁子をフィーチャリングしたリードトラック「After Image」や、もはや伝説となったフジロック07の土岐麻子バージョン「グッドバイ」など計13曲を収録している。2月3月には「FOR LONG TOMORROW」引っさげたツアーも大成功を収め、4月にはTHE ALBUM LEAFの東京公演でのゲストを務めあげた。また、2月15日に渋谷O-Eastで行われた約120分にわたるライブを完全収録した”CUT_ DVD”が7月14日に発売されたばかり。結成10年目の勢いは止まらない。
toe は、初日のホワイトステージ15:40頃、登場予定だ。個人的には、アルバムにも収録された「Say It Ain’t So」のゲストボーカル、Dry River Stringの干川弦氏の登場を期待している。
雨が降ろうが炎天下だろうが、toe の超絶プレイに全てを委ねよう。
ふと、タイムテーブルを見ていて思った。toe ~ JAGA JAZZIST ~ SPECIAL OTHERS というこの日のホワイトステージの流れはインスト・ラバーには嬉々として悶絶ものであろう、と。
CUT_DVD For Long Tomorrow Tour 2010 02 15
7月30日(金)15:40~ WHITE STAGEに登場予定!
《関連リンク》
◆toe オフィシャルサイト
◆FUJI ROCK FESTIVAL’10



























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