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【YABUの英国フェス紀行】#8 英フェス随一のハッピーでピースな空間、Latitude Festival

2010年7月21日更新

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7月も後半に突入!子供たちは夏休みに入りましたね~。さて、今回はフェス大国イギリスにおいても充実のホスピタリティーで人気急上昇、Latitude Festivalをレポート!YABUイチオシのフェスです~

【YABUの英国フェス紀行】#8 英フェス随一のハッピーでピースな空間、Latitude Festival

トドビエン?!日本のニュースサイトを見ると、「猛暑」「最高気温記録」などの気だるい文字がネット上を躍動しておりますが、Londonも同じく猛暑が続いております。とはいえ、こっちは湿度がないので、日本人の僕にとっては心地よい暑さですが。

そんな猛暑日の中、今回はLatitude Festivalという音楽フェスに出店して来ました。Hop Farm Festivalのリポートの中で、少しだけ触れたフェスティバルです。来場者は、おそらく一万人前後。大きさとしては、中規模のフェスティバルです。

会場は、Londonから東へ車で2時間半、イプスウィッチという中規模都市の北にあるHENAHM PARKという公園です。イギリスには、こういったフェスを開催できる公園が都市部にも地方にも本当に数多くあります。

木曜日開場の、金曜日~日曜日の三日間開催で、ヘッドライナーはそれぞれフローレンス&ザ・マシーン、ベル&セバスチャン、ヴァンパイア・ウィークエンドが務めました。正直、ラインアップにはそれ程派手さは感じないと思います。

ただし、このLatitudeにあるのは、音楽ステージだけではありません。もちろんメインは音楽ですが、他にも映画・コメディ・演劇・舞踊・詩の朗読・文学のステージまで、合計15個ものステージがあります。

「文学のステージ」、って、想像するのが難しいと思いますが、東京にある淳久堂書店や紀伊国屋などの大型書店で、よく作家さんがトークショーやサイン会をやられていますよね?あれをやっているステージがフェス会場内にあると思って下さい。


文学ステージ


作家のサイン会

それだけの豊富なステージ・出演者を誇るフェスティバルになると、問題は「それをどうやって来場者に伝えるか?」です。事実、リポートした様にグラストンベリーではタイムテーブルには載せ切られないアーティストやパフォーマーが数多く存在しました。

しかし、Latitudeはこの問題をとんでもない方法で解決しました。右の写真をご覧下さい、これ、タイムテーブルです。そう、Latitudeは、「全部載せる」というかなり強引な手段で、来場者にいつ・どこで・どんなパフォーマンスが行われるかを、お客さんに示すことにしました。

「タイムテーブルを読んでいる間に、フェスティバルが終わってしまう。」と揶揄される程、凄まじいボリュームです。中身は、全てのミュージシャン、全てのパフォーマーが、その経歴に関係なく同じだけのスペースが割かれて写真付で紹介されています。

あまりの不便さに、遂に今年はブート(海賊版)で首からけるタイプのタイムテーブルが5ポンドで出回った程。ちなみに、このタイムテーブルは一個(というより一冊)8ポンドです。日本と違って、イギリスではタイムテーブルは買わなければいけません。例外はグラストンベリーくらいです。日本のフェスティバルに慣れているとビックリするかもしれませんが、大事なことなので行かれる方は覚えておいてください。


Latitudeのシンボル、カラフルに彩られた羊達

《2/5ページ:自然を有効活用》

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