ニュー・アルバム『20Ten』をヨーロッパ各紙を通し無料配布する予定のプリンスだが、本作のネット配信はしないことを明らかにした。
プリンスが、インターネット時代はもう終わったと考えていることを明言した。英国タブロイド紙「デイリーミラー」のインタビュー内で、ニュー・アルバム『20Ten』をネット配信しない、その理由は科学技術に対する彼のスタンスだと答えた。
「インターネットはもう終わったよ。僕の新しい音楽をiTunesなどに受け渡す理由がどうしても見つからないんだ。彼らはその利益を僕に支払わないのに、配信できないとなると怒りだすんだからね。」
以前もニュースとしてお伝えしたが、プリンスは『20Ten』を英国「デイリーミラー紙」やスコットランド「デイリーレコード紙」を通して無料配布する。2紙の発行部数は250万部だ。これは2007年にリリースされたアルバム『プラネット・アース』と同様のやり方である。
なぜ彼が科学技術を避けるかということについて、
「インターネットってMTVみたいなんだ。一時的にヒットしたけど、突然時代遅れになる。いずれにしても、コンピューターやデジタル機器は良くないよ。人を頭でっかちにさせるだけで、いい影響は与えられない。」と語った。
ヨーロッパのみでのばら撒きとなると、違法アップロードにより全世界に広まること必至である。それでOK、というのがプリンス流のやり方なのだろう。
今夏、ヨーロッパのロック・フェスの出演が多く決まっているため、コンサートの集客を考えての無料配布とも考えられる。常に型破りなスタンスを貫く殿下への注目度は高いだけに、今回の「新聞のオマケCD」としての無料配布が音楽、IT業界を揺るがすことになりそうだ。
プラネット・アース
新聞のオマケCDだなんて…



























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