サッカーW杯開幕で世界中が沸いておりますが、サッカーと同じくらい音楽が好きなイギリス人にとっては忙しいシーズンとなります。こちらもついに開幕、フェスシーズン!ジミヘンやフーなど伝説的パフォーマンスの数々が生まれたワイト島フェスの模様が届きました!またひとつ伝説が生まれたカモ…ではどうぞ!
伝説が生まれる地、ワイト島
エパケタル?日本は梅雨入りしたくらいでしょうか?こちらイギリスは、相変わらず寒いままです。街に出ても、みんなジャケットやフードを羽織っています。昼間なのに。
さて、アムステルダムでまったりした後、イギリスに入って、イギリス滞在中にお世話になる社長宅に到着。そして翌朝にはもう今シーズンの初仕事であるIsle of Wight Festival、日本で言うワイト島フェスティバルに出発しました。
London中心地から車で2時間ちょっとかけて、まずはイギリス南部の港町ポーツマスへ。そこからフェリーに乗り込んで45分で、ワイト島のフィッシュボーンという街に到着。そしてそこから更に10分程中心地に向かって車を走らせ、会場に到着。
ワイト島自体は、それ程大きい島ではなく、Londonの半分ほどくらいの大きさだと思って下さい。特に「これ!」と言った産業もないのですが、敢えて言うのなら「フェスティバルが名物」ということになります。
実は、グラストンベリーよりも、このワイト島フェスティバルの方が早かったりします。規模としても、グラストンベリーはまぁ例外として、レディング・T in the park・Vフェスティバルなどと肩を並べる、英国屈指の大規模フェスティバルです。ITVという地上波のTVチャンネルで生中継が入るほど。出演者も3日間のヘッドライナーがそれぞれJAY-Z、ザ・ストロークス、そしてサー・ポール・マッカートニーと豪華な顔ぶれ。
日本でも、ジミ・ヘンドリックスの伝説の名演や、ミュージックビデオの古典になりつつある、ザ・フーの「ワイト島LIVE」の舞台となっていることから、島の規模の割にその名前を知っている人は多いと思います。
実際、ワイト島フェスティバル以外にも、ここワイト島では9月中旬にBestivalという素晴らしいフェスティバルが開催されています。スケジュールの都合上、残念ながら今年僕はレポート出来ませんが、このBestivalも日本から足を運ぶ価値がある素晴らしいフェスティバルです。色々なしがらみで、若いBANDを数多く出演させなければならないワイト島フェスティバルよりも、こっちの方が良いフェスだと言い切る人までいる程です。
と、まぁワイト島フェスティバルのネガティブキャンペーンはここまでにして(笑)
総観客数6万人とも言われているワイト島フェスティバルを、これだけ小さな島で開くのだから、地域の受け入れ態勢もしっかりしています。
要約すると、「ワイト島フェスティバル開催のため、6月9日水曜16:00~6月14日月曜12:00まで交通規制がかかります。ごめんね。」とのこと。日本だと、ちょいと想像し辛いですよね、この標識。東京マラソン開催の初年度でさえ、「慶應大学の受験生が困っちゃうじゃないか!」って言う人いましたからね。交通規制なんかかけたら絶対に誰かに何がしかの迷惑がかかるに決まってるのに。これの対応の仕方は、ダイレクトに民度を問われますな。
よく、フェスティバルの魅力の一つとして、「音楽が中心の場所で生活していける」ということを言う人がいますが、ワイト島フェスティバルは完全に逆で、フェスティバルの方が「生活圏」に入り込んでいます。
奥の青い屋根のテントが2ndステージ。そして手前の建物、「LEISURE CENTRE」と書いてありますが、なんとこれ高校です。当然音は丸聞こえ。なので木曜日の前夜祭は当然ですが、金曜日もアーティストの演奏は17時過ぎです。授業の邪魔になるので(笑)
会場は普段は普通の公園なのですが、これが高校のグラウンドと隣り合っていることから、高校にも数人のフェスティバル警備員が。そこから簡単に入り込めますからね。なので警備もかなり厳重、マーケットで働く僕らのところにさえも、早朝にスタッフによる抜き打ちリストバンドチェックが行われました。ふぅ、お疲れ様です。





























これがイギリス人の親父ギャグっすか
Posted at 2010.06.23 by 山田
>山田さん
その通りです。このレベルのダジャレを、イギリス人の男は連発してきます。
Posted at 2010.07.8 by YABU