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KING OF POP、マイケル・ジャクソンの突然の死から早1年…彼の存在感、スピリット、パフォーマンスを継承する”インパーソネーター”マイコーりょうが、マイケルのダンスを教えてくれる番組【マイコーりょう This Is Lesson】が大人の音楽専門TV◆ミュージック・エアにてスタートする。ダンサーとして、インパーソネーターとして、そして1ファンとして、本家マイケル亡き後の想いに迫ったマイコーりょうのインタビューをお届けする。

マイコーりょう インタビュー

番組「マイコーりょう This Is Lesson」

-今回の番組「マイコーりょう:This Is Lesson」ではそのステップを初心者にも分かりやすく教えてくださるという内容ですが。

マ:はい、なるべく頑張ります。

-お願いします(笑)

マ:でも、ホントに難しいですよ。ムーンウォークは分かりやすく解析してあげることはできるんですけど、通常の彼のリズムの取り方とか、いわゆるみんなが流して見てる部分を、彼の音楽に合わせて体を動かすっていうのは思ったより難しいと思います。

-そこまでできないと、マイケルには見えないってことですよね?

マ:例えばビリー・ジーン1曲とっても、ビリー・ジーンの中でマイケル・ジャクソンがムーンウォークするのは一瞬ですよね。それ以外の部分は、全部ムーンウォーク以外の何かでマイケル・ジャクソンを表現しているわけじゃないですか。みんなはムーンウォークの部分だけを強烈にイメージしちゃうから、そういう風に考えるけど、実はそれ以外の部分の方が多いわけで、全ての動きは頭の中で「マイケルだよね~」っていう記憶には残ってる。それを僕がうまくトレースした時に、「あ~やっぱり、そうだそうだ、マイケル・ジャクソンだ、マイケル・ジャクソンだ」ってなりますけど、実際はそっちの比重の方がすごく大きいんですよ。

ただみんなが「マイケル・ジャクソン出てきた」って言った時に「何やってほしい?」って聞いたら「ムーンウォーク」って言われるのは、もう10人集めたら10人「ムーンウォーク」って言いますから。それは正解なんですけど、でもそのムーンウォークに至るまでに、いかにマイケル・ジャクソンであるっていうことがみんなの期待を裏切らないクオリティでできてないと、いざムーンウォークのフレーズの所にきたとしても、「ムーンウォークだけじゃないか」ってなっちゃうんですよね。

-マイケルのダンスをを教える機会っていうのは今までにあったんですか?

マ:僕はマイケル・ジャクソンの動きを人に教えたことはあまりないですね。ムーンウォークはありますけど、それ以外のリズムの取り方とかはあんまり解析して教えたことはないですね。

-この番組(全4回)を見れば、少しマイケルになれますかね?

マ:録画したものを何回も見て、絶対に僕が言ったことを忠実に体に吸収すれば、なれますね。

-お話を聞いていると難しそうなんですが…。

マ:すっごいシンプルなんですよ。きっちりリズムを刻むってそれだけなんですけどね。アフリカ系アメリカ人たちのリズム感が良いっていうのは、本当にリズムに忠実だっていうことなんですよ。マイケル・ジャクソンも同じで、シンプルなんだけど、ちゃんとリズムを外さないで刻んでるんですよ。体中、歌っている間ずっとリズムを刻んでるっていうのが、彼自身の体がドラムであり、常に音楽を表現しているパフォーマンスになっているっていうことが、みんなが見ていて「彼自身が音楽だよね」ってことだと思います。

-そんなマイケルが亡くなって、早いものでもうすぐ1年が経ちます。マイコーさんはこの1年間どんな気持ちでお過ごしでしたか?

マ:僕は、彼が生きてる時からMJ(マイケル・ジャクソン)のインパーソネーターをスタートしていますので、彼が亡くなったことによって「自分の存在感や存在価値が変わってしまったんだなぁ」とすごく明確に感じる約1年でしたね。
生前、彼はもちろん『THIS IS IT』の公演をやろうとしていましたし、ロンドンに行けば観れたんですけど、実際にマイケル・ジャクソンが日本で歌って踊るっていうのはほぼ不可能な、本当に手の届かないスーパースターじゃないですか。でもマイケル・ジャクソンを呼ぶことは出来ないけれど「何かうちのイベントやパーティでマイケル・ジャクソンが来たような雰囲気を醸し出したいな」っていう時に僕みたいなインパーソネーターが、まるでマイケル・ジャクソンの代替品として機能するはずだったんですけど、彼が亡くなったことによって彼の歌やダンス、フィーリング、存在感を継承する存在になったんだなぁというのがありますね。

もう、本物はどうやったって観れない。だけど、まるで彼が目の前にいるような雰囲気を味わいたいっていう意味では、みんなが追憶の中にあるマイケル・ジャクソンを実際に目の当たりにするには、もうインパーソネーターしか方法はないんだと。(マイケル・ジャクソンが亡くなって)こうなってから、マイケル・ジャクソンのファンの方に「マイケルのダンス、マイケルの歌、マイケルのパフォーマンスを新しい世代にも伝えていってくださいね」っていう応援の言葉をすごいたくさんもらうようになったんですね。
マイケルが生きてるときは、別に僕じゃなくても本物が生きているわけですから、どうしても手の届かないスーパースターなんだから、僕という廉価版でパーティが盛り上がってくれれば良いなっていう考え方でしたけど、今になってみたら、マイケル・ジャクソンのファンの方全てを含めて、彼を生で観てみたいっていう夢が叶わなかった最後の望みとして「ニセモノでも良いから彼の幻影を観たい」っていうのを実現させるのが僕の存在なんだなって思いましたね。

-そう考えると責任重大ですよね?

マ:そうですね。すごい責任が増えましたね。本当に期待されてるんだなぁとすごく感じるので、期待を裏切らないように。(笑)しかも(マイケル・ジャクソンが)ラブ&ピースのキャラクターだったから、僕自身もそんなに粗暴な私生活を送っているわけじゃないんですけど、マイケル自身に自分を重ね合わせてみる人が多いので、ひとつひとつの僕の言動に対してみなさん逐一気にされてますね。

-マイケルだったらそんなこと言わない!!みたいな?

マ:そういうのってあると思います。でも、本当にファンの方の夢を壊さないように、彼のラブ&ピースの精神を僕自身も引き継ぐように心がけています。

-パフォーマンスだけじゃないんですね。生き方全てですね。

マ:そうですね。僕のショーを観にきてくれた方には、歌やダンスだけじゃなくてMCの部分でのお客さんとのふれあいが非常に愛のあるもので、「まるで本当にマイケルがいるような感覚を感じれてとても良かった」って言って頂けれるので、存在感とかお客さんとのコミュニケーションの質っていうのは大事だと思いますね。

マイコーりょう This Is Lesson
マイケル・ジャクソン1周忌に合わせて、マイケルのダンスをレッスンする番組。
ムーンウォーク、サイドウォーク、ステップ、スピンなどマイケルの印象的な動きのパターンを取り上げる。
インストラクターはマイケルのインパーソネーターとしてお馴染みのマイコーりょう。番組の進行は演歌歌手の森山愛子が担当。
放送日時 毎週(金)20:30~20:45 全4回
初回放送:2010年6月18日(金)20:30~
大人の音楽専門TV◆ミュージック・エアにて放送
関連URL http://www.musicair.co.jp/program/?rm=detail&id=681

<プロフィール:マイコーりょう>
マイケル・ジャクソンのインパーソネーターとしてお笑い番組やショーパブ、海外でのパフォーマンスなど多方面で活躍。完璧なまでに模倣されたパフォーマンスは、マイケルファンからも根強く支持されている。DVD「THIS IS FAKE~私はMJになる為に会社を辞めました。」が発売中。
マイコーりょう オフィシャルブログ WELCOME TO NEVERLAND http://ameblo.jp/mycoolgood/

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いまだかつて、これ程MJを愛した人はいない!!


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