前回、プログレとの出会い~「スターレス髙嶋」という名前の由来をたっぷりと語った髙嶋政宏。今回はスターレス髙嶋に聞く、プログレ入門講座をお届けする。
ライナーノーツを読みながら、何度でも聴く!
-いわゆるロック、ポップスに比べてプログレって「難しい」「とっつきにくい」というイメージが強いと思います。でもプログレの扉を開きたい!っていう音楽好きも多いと思うんですよ。そんな迷える子羊に、ぜひスターレスさんから「まずはこれを聴け!」という5枚を紹介していただきたいのですが。
ス:それはねぇ・・・、クリアーな音が好きなのか?それとも60年代の様な荒々しい音が好きなのか?で大きく変わるんです。で、また、ギターが好きなのか?キーボードが好きなのか?それでも変わるんですよ。
でもまぁ、相手に関わらず、まずは『クリムゾンキングの宮殿』でしょうねぇ。後はやっぱり、『レッド』も外せないですし。後は、僕がハマったのは、ピンクフロイドの『炎-あなたがここにいて欲しい-』、シドバレットに向けて作った。後は、ELP『展覧会の絵』、それとイエスの『こわれもの』。この五枚からじゃないですかね。
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『クリムゾン・キングの宮殿』 キング・クリムゾン |
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『レッド』 キング・クリムゾン |
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『炎~あなたがここにいてほしい~』 ピンク・フロイド |
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『展覧会の絵』 エマーソン・レイク&パーマー |
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『こわれもの』 イエス |
-どこに注目して聴けば良いですか?スターレスさんは、初めて針を落とした瞬間に、「何だこれは?!」という衝撃が大きかったようですが。
ス:これはもうね、ライナーノーツを読みながら、何度でも聴く!
-(笑)
ス:何度も何度も聴く!
-やっぱりそれしかないですか…プログレ好きな方はみなさん、そうおっしゃるんですよ(笑)
ス:もうそれしかない!何度も聴く!何度も聴いちゃうはずなんですけどね。
-聴く度に、何か新しい発見があるんですかね?
ス:もう、こう、染み込ませるんですよ自分に!ライナーに書いてあることを全身に!台詞覚えるのと同じです、一字一句、全部入れるワケです、この歴史を!このライナーに書いてあるこの人たちの歴史を!で、次のアルバムのライナーを見ると、ちょっと重複するじゃないですか?それで更に刷り込まれていって、絶対に忘れなくなるんですよ。
-なるほど。基本的に、ライナーに書いてあることが重要なんですか?
ス:プログレのマニアは、「ところでこんな話知ってる?」って訊かれて、「あっ、知らなかった!」っていうそれが悔しいわけだから(笑)だから調べて、次はこっちが「こんなの知ってる?」って。
































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