TUNING 音楽・楽器を楽しむキッカケメーカー

大人の音楽専門TV◆ミュージック・エアが音楽・楽器を楽しむきっかけを提案

ニュース

TUNING HOME > 芸能界随一のプログレマニア、高嶋政宏(a.k.a スターレス高嶋)  ロングインタビュー【入門編①】「スターレス髙嶋」、誕生!

スターレス髙嶋、ロングインタヴュー。プログレをあまり知らない、というあなたにお届けする入門編その1は、先日放送されたテレビ朝日の人気番組『タモリ倶楽部』出演時の話を入り口に、「スターレス髙嶋」という名前の由来に迫る!

芸能界随一のプログレマニア、高嶋政宏(a.k.a スターレス高嶋)  ロングインタビュー【入門編①】「スターレス髙嶋」、誕生!

初に出会ったアルバムが、最後のアルバムで、更に『スターレス』をカヴァーする機会に恵まれた、「もう『スターレス』は、オレの名前なんだ!」と。


ス:そこでライナーを読んだら、「これ(『スターレス』)は地球滅亡の歌で、このアルバムを最後に、今このアルバムを出した現時点で、キング・クリムゾンは解散している。」って書いてあって。だからオレにとって、始まりが、終わりの歌だったんですよ!最後の『スターレス』で、地球が滅びる歌・・・。「なんて凄いバンドなんだろう・・・」と思って。それで『スターレス』、これはすごいってなって、もう。それでジョン・ウェットンの歌もほれ込んで、ジョン・ウェットンファンクラブに入りました。で、「絶対に、この曲のためなら何でもしてやる!」って、中学生のときくらいに(笑)

-(笑)

ス:いつかこの曲を弾けるようになりたいと思って、それで(芸能活動を始めて)ライブとかやるようになった時に、ディレクターから「何かコピーしたい曲あるか?始まる前に、その曲を映像と一緒に流して、そこからコンサートに入るから。」って訊かれて。それで「是非『スターレス』をやらせて下さい!」って。

-シングルのカップリング(1993年にリリースされた『こわれるくらい抱きしめたい』)でも、『スターレス』をカヴァーされてますよね?

ス:そうですそうです。今となっては、途中の即興部分をカットしたのが悔やまれるんですけどねぇ・・・。

-(笑)

ス:(キング・クリムゾンに)最初に出会ったアルバムが、最後のアルバムで、更に『スターレス』をカヴァーする機会に恵まれた、「もう『スターレス』は、オレの名前なんだ!」と。それで、「スターレス髙嶋」と名乗るようになったんですよ。

-それはいつ頃からですか?

ス:高校生くらいの頃から言ってましたね。


持ち時間を45分もオーバーしている、もう勘弁してくれ!」って言われて(笑)


-その「地球滅亡の歌」である『スターレス』を、お父様が入院されて、お見舞いに行かれた際、アカペラで独唱した、という情報を入手したのですがそれは本当ですか?

ス:いや、そんな話はないですよ(笑)

-あ、じゃあこれはデマなんですね?

ス:それはねぇ、父がうつ病で、治りかけのときに、「みんなでリハビリLIVEをやろう!」っていう話になって。それでリハビリLIVEを秘密で六・七回やった後に、「渋谷のセルリアンタワーで、LIVEをやることになったから、二人(弟である髙嶋政伸さんと)も出てくれ。」って言われて。そこに出たときに、昔途中でカットになっちゃった『スターレス』を、そこで再現したんですよ!

-今度はカットなしで?

ス:えぇ、しかも『ワン・モア・レッド・ナイトメア』もやったんですよ!
で、その時に、「持ち時間を45分もオーバーしている、もう勘弁してくれ!」って言われて(笑)

-ハッハッハ(笑)

ス:「もうこりごりです・・・。」って言われて、それ以来一度も声がかかってないというね・・・。そのリハビリLIVEでは、『スターレス』をやりましたけどね。お客さんみんな「ポカーン」てなってて、「なんだこれ?」みたいな(笑)

-(笑)

ス:いやぁ、良い曲だと思うんですけどねぇ?ちょっと(『スターレス』に対する)思いを、イントロ中に話過ぎたのが問題だったのかもしれないですけど。今みたいな話をずぅっと、イントロの時に話したので。

-ハッハッハ(笑)

ス:あれはちょっと失敗したな、と。歌始まったときには、完全に疲れきってましたからね。

-(笑)ちなみに、『タモリ倶楽部』で、もう一箇所、『レッド』のジャケットが待ち受けになってるケータイを、スターレスさんが取り出されて、何か喋ろうとした時に、進行役のクリス・ペプラーさんが「それはまた今度にして下さい!」ってさえぎられてしまった件があったのですが、あれは何を伝えようとしていたんですか?

ス:それは、「待ち受け画面も『レッド』なんです!」って言おうとしたんですよ。携帯が横になってる時はレッドなんですけど、「こう縦にすると『太陽と戦慄』になるんです!」っていう話を、しようとしたら、そしたら「それはまた・・・」っていうことになったんです(笑)。

>>プログレ入門編その2:初心者はまずこれを聴け!につづく

(インタビュー・構成:藪亀仁志、フナダミキ 撮影:フナダミキ)

<プロフィール:髙嶋政宏>
1965年10月29日生まれ。東京都出身。俳優として数々のドラマ、映画、舞台で活躍。また、俳優界一のロック狂としてミュージシャン顔負けの音楽知識を各方面で披露している。2010年8月9日より、ミュージカル『エリザベート』に出演。
ミュージカル 『エリザベート』
上演期間 2010年8月9日(月)~10月30日(土)
会場 帝国劇場
出演 髙嶋政宏、朝海ひかる、瀬奈じゅん、石丸幹二、城田優、村井国夫ほか
関連リンク http://www.tohostage.com/elisabeth/

トラックバックURL

コメント

コメントをどうぞ