元ピンク・フロイドのベーシスト、ロジャー・ウォーターズがエリオット・スミスのファンにとっては聖地ともなっている壁にプロモーション活動を行い陳謝する事態へと発展した。
1979年にリリースされた『ザ・ウォール』の完全再現ライブ・ツアーの告知を、アイゼンハワー大統領がかつて行った反戦演説の文句を貼紙やチョークの書き込みや映像などで埋めていくキャンペーンをアメリカの主要都市で大規模に行う最中に今回の騒ぎが起こった。
ロサンゼルスのサンセット通りにあるオーディオ店・ソルーションズの壁にも、今回の『ザ・ウォール』のポスターが貼りつけられたが、そこは2003年に亡くなったエリオット・スミスが遺作ともなった傑作『フィギュア・8』のジャケット写真が撮影された場所であり、ファンにとっては非公式ながら聖地として有名な場所であった。
ロジャーは”完璧な事故だった。”とL.A.タイムズ誌に釈明。”エリオット・スミスのファンをないがしろにしたわけじゃない。すぐに貼紙やポスターの撤去も命じた。ランダムにやっていたらこうなってしまっただけで、故意に大切なものを隠蔽してやるっていうようなことではないんだよ”
さらにFacebookで、スミスのファンに向けて”ぜひポスターに書いてある内容をチェックして欲しい。エリオットも認めてくれるよ”とコメントした。


























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