毎回1人のギタリストにフィーチャーし、そのキャラクターやギタープレイについて実際に音を出しながら紹介する番組「ギタリスト列伝」が大人の音楽専門TV◆ミュージック・エアにて4月よりスタートします。
そんなカトウさんは、ぶっちゃけモテますか?
カトウ:いや、モテた試しない…
え!?ギターやってても?
カトウ:ロックギターの魅力ってアイコン化というか。例えばボーカリストと並ぶか、ボーカリストより目立つような存在じゃないですか、ギタリストって。そういう意味では見てくれる人は多いと思うんですけど、まぁぶっちゃけ俺の中でモテるかモテないかっていうのは抱かれるか、抱かれないかのどっちか…
鈴木:究極じゃないですか(笑)
カトウ:じゃあ抱かれたいと言われるかといえば、そういうリクエストをいただいたことはないので、まぁ、モテねぇな。ってことですね(笑)とはいえ、男性からも「アイツなんかいいよな」って思われればうれしいですよね。あんなやつでもいいんだって思ってもらえたらうれしい。
ギタリストであるカトウさんが思わず嫉妬してしまうギタリストっていますか?
カトウ:います。いますね~。まずは技術的にうまい人ですけど存在がギタリストを超越してる人がいいですね。変な話、ギターじゃなくてもいいくらいにギターを持ってるのが自然な人ってわかります?その人に存在理由がある人。それをギターと一緒に出せてる人が好きですね。
先ほど、ギタリストはボーカリストより目立つ存在だというお話がありましたね。今回番組で取り上げたアンガス・ヤングもダイムバック・ダレルも、カトウさんご自身も見た目のインパクトが大きなギタリストですが、やはりビジュアルで人を惹きつけるというのは重要ですか?
カトウ:そうですね。ライヴに来てくれるお客さんを、俺は演奏だけで楽しませる自信がまだないってことです。ちゃんと魅せることをやってお客さんたちがそれこそ近くで見てくれる人も遠くでみてくれる人も両方楽しませられるような、その場にいる人たちが楽しんでくれたらうれしいなっていう。無理矢理楽しませようっていうんじゃないですけど、ただその日来てよかったなってなんとなく思わせることができたらいいなと思ってます。
ライヴの醍醐味って、やっぱりCDで味わえない空気感だったり、視覚的な刺激だったりもしますよね。
カトウ:そうですよね。ストレス発散になってくれればそれでいいんです、たぶん。なんかおもしろかったな~って明日もじゃあがんばるかって思ってくれたらいいなと思って。そのために技術を身につけるのは日々続けてく、当たり前のことですけどね。
番組を始めるにあたって、改めてコピーしたり聴いたりして新しい発見ってありました?
カトウ:ギターの番組でこれ言っちゃうと、本末転倒になっちゃう可能性あるんですけど、ロックってギタリストだけじゃなくてバンド全体で鳴らすから、さらにおもしろいんだな~リズムがあるから、歌があるからおもしろい。ギター1本だけで表現できてるかっていうとそうじゃなくて。やっぱバンドっていうのがいいんだなと感じますね。バンドサウンドがあってその中にギタリストがいる。ひとりじゃなにもできないんですよ、本当は。周りにいろんな人がいるからおもしろいことができるんだということを痛感しましたね。プレイうんぬんではなくてギタリストという存在がなぜ生きれるかっていうとそこなのかな。一人で奏でられるギタリストもいますけどね。でも俺がやりたいのはロックギタリストなので、ひとりよりはみんなで。コミュニケーション能力がないとたぶんできないことだと思うんですよ。あきえちゃんとこうやって一緒にできるのも、コミュニケーション能力の高そうな子だなと思ったので、俺がお願いしてやってもらってるんですよ。実際すごく楽しいです。
鈴木:恐縮です~。私も楽しいです!
鈴木さんは番組の中で少しギターを触ってみて、どうでした?ギターが弾けたらカトウさんとより深くコミュニケーションできるんじゃないかな~と思うのですがこれからギターやってみたいなって思います?
鈴木:ていう気持ちに30分前になりました(笑)エレキギターは初めて弾いたんですけど、初心者でもできるテクニックを教えていただいて、全然できてないはずなんだけど音が出るっていうことでできてる感覚に陥るんですよね。
やっぱりアコースティックと違って、大きなアンプで音出すとその感動って大きいですよね。
鈴木:感動しました~。だからこれを機にギターに挑戦するのもいんじゃないかってさっきマネージャーと密談したところです(笑)
カトウ:こういう時、本当は34歳なら1本買うたろか!的なことを言いたいところなんですけどね、家の財布事情がちょっとアレでして(笑)
いやいや、カトウさんのギター1本譲ってあげたらいいじゃないですか!
カトウ:それは…あとで会議します。面談を(笑)
鈴木:(笑)
では、最後に鈴木さんのようにこれからギターを始めたいと思っている方や、今ギターを一生懸命練習している方へのメッセージをお願いします。
カトウ:ギターはとにかく裏切らないと思います。自分が練習した分だけ返ってくるし、人との出会いにつながるツールなんですよね。道具に自分がちゃんと向き合えばそれに応えてくれるし、それを通じて人と出会えるし、しかも自分が歌うための、いわばひとりカラオケができるわけじゃないですか。だから自分で何かを作り出せるっていう無限の可能性を持ってる。ギター弾いたことない人でも、あきえちゃんもちょっとやってみたらその音に包まれる感じが楽しいって言ってたけど、すごい肉体的な楽器だと思うのでみなさんもぜひギターとの生活をぜひ楽しんでください!
ロックキッズに絶大な人気を誇るロックバンド。メンバー全員がお面を着用して素顔を一切明かさない。04年、アニメ『BECK』の音楽を手掛けて話題となる。音楽のバック・ボーンも幅広く、彼らに影響を与えた洋楽アーティストについて語るイベント【トーク・クルセイダーズ】を常時行っている。ギタリスト、カトウタロウは1975年生まれの34歳。短パン、ブレザー、ギブソンSGという彼のスタイルは敬愛するアンガス・ヤングのコスプレ。
BEAT CRUADERS オフィシャルサイト
1987年生まれ、東京都出身の22歳。TBS「王様のブランチ」、NHK「高校講座・化学」、FM NACK5「チャイム」、名古屋テレビ「フクロ☆とじ」にレギュラー出演中。
鈴木あきえ オフィシャルブログ【えんがわとさつまいも】
新番組「ギタリスト列伝」は毎月第2・4土曜23:00~大人の音楽専門TV◆ミュージック・エアで放送!
#1は先日9年ぶりの来日公演を行ったロックバンド、AC/DCのアンガス・ヤング、#2は2004年にステージ上で悲劇的な最期を迎えた元パンテラのギタリスト、今は亡きダイムバック・ダレルをフィーチャー。ぜひお見逃しなく!
ギタリスト列伝#1/アンガス・ヤング
4月10日(土)23:00~23:15
再放送予定
ギタリスト列伝#2/ダイムバック・ダレル
4月24日(土)23:00~23:15
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