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電子音楽のパイオニア、クラウス・シュルツェの来日公演が決定

2010年2月2日更新

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ドイツ・ベルリン出身の作曲家、キーボード奏者で電子音楽、シンセサイザー音楽のパイオニア、クラウス・シュルツェの来日公演が決定しました。

シュルツタンジェリン・ドリームの1stアルバムに参加し、マニュエル・ゲッチングと共にアシュ・ラ・テンペルの1stアルバムも制作。その後、現在までソロ活動を続け、ドイツではワーグナーの後継者と見られているける大御所アーティストです。

クラウス・シュルツェが音楽活動を開始した1960年代末のドイツは、アンダーグラウンド・ミュージックの黄金時代。後にクラウト・ロックと総称されるこのシーンに名を刻んだミュージシャン達には、クラウス・シュルツェ自身が参加したタンジェリン・ドリームとアシュ・ラ・テンペルの他、アモン・デュール(I, II)、カン、グルグル、デュッセルドルフ、ノイ!、クラフトワーク、ポポル・ブー、エンブリオ等がいました。

クラウト・ロックは、前衛的、非西洋文明的なところがが共通点であり、音楽的な方向性は様々。タンジェリン・ドリームとアシュ・ラ・テンペルへの参加後にソロに転向したクラウス・シュルツェの完成度の高い斬新で緻密な音楽は、前衛的な実験が数多く行われていた当時のアンダーグラウンド・シーンでも異彩を放っており、クラシック音楽界にもシンパを持つようになっていました。クラウス・シュルツェのソロ2作目「サイボーグ」(1973)に参加したオーケストラは、クラウス・シュルツェの音楽には共感を寄せつつも、保守的なクラシック音楽界での立場を考慮して匿名でクレジットされています。

現在とは違い進歩的な音楽に集中していた当時のヴァージン・レーベルに、クラウト・ロック・シーンからスカウトされたのが、タンジェリン・ドリームとクラウス・シュルツェでした。クラウス・シュルツェは、名作「ブラックダンス」(1974)と「タイムウインド」(1975)等をリリース、マイク・オールドフィールドと並んで初期ヴァージンを躍進させる原動力となった代表的アーティストとして、世界的に知られるようになりました。

以後、クラウス・シュルツェは現在に到るまで膨大な作品を精力的に制作し続けて、アンビエントミュージック、テクノ、チルアウトに影響を与え続けています。

今回決定した2日間の来日公演は、それぞれ違った内容のパフォーマンスを披露するとのこと。ぜひ2日間たっぷりと実験的サウンドを体験してみてはいかがでしょうか。ミュージック・エアでは3/20(土)の公演に5組10名様をご招待!詳しくはミュージック・エアHPをご覧ください。

【KLAUS SCHULZE Japan Live 2010】
2010年3月20日(土)
open 14:00/start 15:00

2010年3月21日(日)
open 18:00/start 19:00

会場:東京国際フォーラム ホールC
チケット:全指定席 前売10,000円(消費税込)/(当日料金11,000円)

◆Captain Records | KLAUS SCHULZE Japan Live 2010
◆MUSIC AIR | クラウス・シュルツェ公演ご招待

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